すろーす読書会『急に具合が悪くなる』③

もし、あなたが重病に罹り、残り僅かの命言われたら、どのように死と向き合い、人生を歩みますか？ もし、あなたが死に向き合う人と出会ったら、あなたはその人と何を語り、どんな関係を築きますか？ がんの転移を経験しながら生き抜く哲学者・宮野真生子さんと、友人として寄り添い続けた人類学者・磯野真穂さんが、互いの人生を賭けて交わした往復書簡『急に具合が悪くなる』を読んで、参加者同士で感じたこと、考えたことを語り合う読書会です。  

第３回の今回は、「８便　エースの仕事」から「付記」まで（167〜252ページ）を読みます。

事前に本を読んで、気になった箇所をひとつ読書会で教えてください。

第１回、第２回にご参加いただいてない方も、ご参加いただけます。

• 日　時：2023年12月17日（日）10:00-12:00
• 場　所：オンライン（zoom）（zoom情報はお申し込み後にお知らせいたします。） 
• 読む本：宮野真生子・磯野真帆『急に具合が悪くなる』（晶文社）の167〜252ページ
• 対　象：どなたでもご参加いただけます。 
• 定　員：10名 
• 参加費：1,500円（割引コードをお持ちの方は1,000円） 
• 進行：松川えり（第２の患者会すろーす副代表、てつがくやさん） 
• 企画：菱沼路代（第２の患者会すろーす代表、コミュニティナース） 
• 主催：第２の患者会 すろーす 
• 協力：カフェフィロ